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柔道整復は骨折,脱臼,捻挫,打撲,筋腱軟部組織の皮下損傷に対して、保存的治療を行う国家資格を有する医療職です。昨今では受領委任制度を適用する場合でも、しっかりとしたレセプトが必要です。診断・施術はもちろんの事、なぜこのような診断・施術を行うのかなどの説明を、患者様にも行わなければなりません。医療であるということは,その臨床技術に対して科学的な医学的な根拠が求められるのです。
このシリーズでは,現代医学としての保存療法を行うために求められる分子細胞生物学の必要性の意味を理解し、鎖骨骨折や前腕下端部骨折を題材にした実践的臨床技術を学んでいきます。臨床において「なぜそうするのか?」という疑問を科学的に解く知識や捉え方を知り、日々の臨床における疑問の解決に是非、お役立てください。
ここでは、なぜ柔道整復師が徒手整復や固定をするときに、組織学や分子細胞生物学を知らなければならないのか、その基本となる考え方や理論をイントロダクションとして学びます。
●イントロダクション
医療
柔道整復コース